素材あつめ便

Web制作の「原稿・素材の依頼リスト」のテンプレート(ひな形)

コピーして使える依頼リストです(6分類・29項目)。→ ひな形へ進む

制作が止まる理由のひとつは、お客様からの原稿や写真が届かないことです。頼む側が「何を・どんな形で・いつまでに」を最初に一覧にして渡すと、お客様も動きやすくなります。このページは、会社のホームページ(コーポレートサイト)を作る場合の依頼リストの例です。表をコピーして、案件に合わせて消したり足したりしてください。

使い方(3つだけ)

  1. 表をコピーして、案件に不要な行を消す。
  2. 「締切」の欄に、公開日から逆算した日付を入れる。
  3. お客様に渡すときは、「状態」の欄を一緒に更新していく約束にする(下の「状態」の欄の例を参照)。

依頼リストのひな形

「形式の目安」は一般的な例です。使う制作環境に合わせて、制作側で決めてください。

コピー用の文字を見る(手で選んでコピーもできます)

列はタブで区切ってあります。表計算ソフトに貼ると、列に分かれます。

原稿・素材の依頼リスト(コーポレートサイトの例)

A. 会社の情報
項目	形式の目安	書き方の例	締切	状態
会社名(正式名称・読み仮名)	文字	「株式会社○○(かぶしきがいしゃ○○)」	○月○日	未依頼
所在地・電話・営業時間・定休日	文字	「〒000-0000 ○○県…/平日9〜18時/土日祝休み」	○月○日	未依頼
設立年・代表者名・資本金・従業員数	文字	載せる項目だけで構わない	○月○日	未依頼
事業内容の一言	文字(40〜80字)	「○○を、○○の方へ届けています」	○月○日	未依頼

B. ページごとの原稿
項目	形式の目安	書き方の例	締切	状態
トップページ(キャッチの一文・紹介文)	文字(一文20〜30字、紹介文100〜200字)	「地域の暮らしを、毎日支えます」	○月○日	未依頼
会社概要	文字(200〜400字)	沿革や考え方を、思い出せる範囲で	○月○日	未依頼
代表あいさつ	文字(300〜600字)	下書きでよい。整えるのは制作側	○月○日	未依頼
サービス・商品の紹介(1つにつき)	文字(150〜300字)+写真1〜3枚	「何を、誰に、どう提供するか」の3点	○月○日	未依頼
実績・事例(1件につき)	文字(100〜200字)+写真	載せてよいか、先方の了承があるかも書く	○月○日	未依頼
よくある質問	質問と答えのセット(5〜10組)	「Q 営業時間は? A 平日9〜18時です」	○月○日	未依頼
採用情報(載せる場合)	文字	募集職種・勤務地・応募方法	○月○日	未依頼
プライバシーポリシー・特定商取引法の表示(必要な場合)	文字	すでにあれば、そのまま送ってもらう。無い場合は、要るかどうかの判断も含めて、お客様の側で用意してもらう。	○月○日	未依頼

C. 写真・画像
項目	形式の目安	書き方の例	締切	状態
外観・内観・店内	JPEG または PNG。横長、長辺2000ピクセル以上が目安	「入口を正面から。昼間の明るい時間に」	○月○日	未依頼
スタッフ・代表の写真	同上。縦横どちらでもよい	載せてよいか、本人の了承を確認	○月○日	未依頼
商品・サービスの写真	同上	1つにつき1〜3枚	○月○日	未依頼
写真の説明(キャプション)	文字(20〜40字)	「2024年に改装した受付」	○月○日	未依頼
写真の使用許可	文字	撮った人・写っている人・素材サイトの利用条件	○月○日	未依頼

D. ロゴ・色・フォント
項目	形式の目安	書き方の例	締切	状態
ロゴのデータ	SVG・AI・EPS・PDFのいずれか。なければ背景が透明なPNG(幅1000ピクセル以上が目安)	「名刺の元データがあれば、それでも構いません」	○月○日	未依頼
会社のイメージカラー	色の名前、または色の番号	「ロゴの青と同じ」	○月○日	未依頼
決まっているフォント・ガイドライン	ファイル(PDF)、なければ「なし」	「ブランドの冊子があれば」	○月○日	未依頼
参考にしたいサイト(2〜3件)	URL+好きな点	「色づかいが近いです」	○月○日	未依頼

E. お問い合わせフォームの送り先など
項目	形式の目安	書き方の例	締切	状態
フォームの送信先メールアドレス	文字(複数可)	「info@…と、担当者の○○@…」	○月○日	未依頼
自動返信メールの文面	文字(100〜300字)	「お問い合わせありがとうございます。」で始める	○月○日	未依頼
電話・地図に載せる情報	文字	地図に載せる住所、最寄り駅	○月○日	未依頼
SNSのアカウント	URL	載せる・載せないも書く	○月○日	未依頼

F. 公開に必要な情報
項目	形式の目安	書き方の例	締切	状態
ドメイン(サイトの住所)を持っているか	文字	「持っている/これから取る/わからない」	○月○日	未依頼
今のサイトのURLと、引き継ぎたい内容	URL+文字	「古いサイトの○○のページだけ残したい」	○月○日	未依頼
公開日の希望と、最終確認をする人	日付+名前	「○月○日までに公開。確認は○○さん」	○月○日	未依頼
公開前に見る人(上司・社長)の人数	数字	確認の回数が増える場合に備える	○月○日	未依頼

「状態」の欄の例: 未依頼 / 依頼済 / 一部届いた / 届いた / 確認中 / 直し待ち / 完了

A. 会社の情報

項目形式の目安書き方の例締切状態
会社名(正式名称・読み仮名)文字「株式会社○○(かぶしきがいしゃ○○)」○月○日未依頼
所在地・電話・営業時間・定休日文字「〒000-0000 ○○県…/平日9〜18時/土日祝休み」○月○日未依頼
設立年・代表者名・資本金・従業員数文字載せる項目だけで構わない○月○日未依頼
事業内容の一言文字(40〜80字)「○○を、○○の方へ届けています」○月○日未依頼

B. ページごとの原稿

項目形式の目安書き方の例締切状態
トップページ(キャッチの一文・紹介文)文字(一文20〜30字、紹介文100〜200字)「地域の暮らしを、毎日支えます」○月○日未依頼
会社概要文字(200〜400字)沿革や考え方を、思い出せる範囲で○月○日未依頼
代表あいさつ文字(300〜600字)下書きでよい。整えるのは制作側○月○日未依頼
サービス・商品の紹介(1つにつき)文字(150〜300字)+写真1〜3枚「何を、誰に、どう提供するか」の3点○月○日未依頼
実績・事例(1件につき)文字(100〜200字)+写真載せてよいか、先方の了承があるかも書く○月○日未依頼
よくある質問質問と答えのセット(5〜10組)「Q 営業時間は? A 平日9〜18時です」○月○日未依頼
採用情報(載せる場合)文字募集職種・勤務地・応募方法○月○日未依頼
プライバシーポリシー・特定商取引法の表示(必要な場合)文字すでにあれば、そのまま送ってもらう。無い場合は、要るかどうかの判断も含めて、お客様の側で用意してもらう。○月○日未依頼

C. 写真・画像

項目形式の目安書き方の例締切状態
外観・内観・店内JPEG または PNG。横長、長辺2000ピクセル以上が目安「入口を正面から。昼間の明るい時間に」○月○日未依頼
スタッフ・代表の写真同上。縦横どちらでもよい載せてよいか、本人の了承を確認○月○日未依頼
商品・サービスの写真同上1つにつき1〜3枚○月○日未依頼
写真の説明(キャプション)文字(20〜40字)「2024年に改装した受付」○月○日未依頼
写真の使用許可文字撮った人・写っている人・素材サイトの利用条件○月○日未依頼

スマートフォンで撮ったままの写真でも使えることが多いので、「きれいに撮り直さなくてよい」と添えると、お客様の負担が下がります。

D. ロゴ・色・フォント

項目形式の目安書き方の例締切状態
ロゴのデータSVG・AI・EPS・PDFのいずれか。なければ背景が透明なPNG(幅1000ピクセル以上が目安)「名刺の元データがあれば、それでも構いません」○月○日未依頼
会社のイメージカラー色の名前、または色の番号「ロゴの青と同じ」○月○日未依頼
決まっているフォント・ガイドラインファイル(PDF)、なければ「なし」「ブランドの冊子があれば」○月○日未依頼
参考にしたいサイト(2〜3件)URL+好きな点「色づかいが近いです」○月○日未依頼

E. お問い合わせフォームの送り先など

項目形式の目安書き方の例締切状態
フォームの送信先メールアドレス文字(複数可)「info@…と、担当者の○○@…」○月○日未依頼
自動返信メールの文面文字(100〜300字)「お問い合わせありがとうございます。」で始める○月○日未依頼
電話・地図に載せる情報文字地図に載せる住所、最寄り駅○月○日未依頼
SNSのアカウントURL載せる・載せないも書く○月○日未依頼

F. 公開に必要な情報

項目形式の目安書き方の例締切状態
ドメイン(サイトの住所)を持っているか文字「持っている/これから取る/わからない」○月○日未依頼
今のサイトのURLと、引き継ぎたい内容URL+文字「古いサイトの○○のページだけ残したい」○月○日未依頼
公開日の希望と、最終確認をする人日付+名前「○月○日までに公開。確認は○○さん」○月○日未依頼
公開前に見る人(上司・社長)の人数数字確認の回数が増える場合に備える○月○日未依頼

「状態」の欄の例: 未依頼 / 依頼済 / 一部届いた / 届いた / 確認中 / 直し待ち / 完了。

素材あつめ便(開発中)の先行登録の案内は、下にあります。

依頼リストでは、ログイン情報を集めないほうがよい理由

サーバーやドメインなどのIDとパスワードを、依頼リストに書いてもらうのはおすすめしません。メールやチャットに文字で残り、見る人が増えますし、お客様も「渡して大丈夫かな」と不安になります。ログイン情報が必要な場合は、依頼リストとは別に、お客様と相談した安全な受け渡しの方法で扱ってください。権限だけを分けてもらう形で済むなら、そのほうがお互いに安心です。

依頼するときの一言(柔らかい頼み方の文例)

  1. 「お忙しいところ恐れ入ります。制作を進めるために、この表にある物から順にお送りいただけますか。全部そろっていなくても、あるものからで大丈夫です。」
  2. 「文章は、下書きや箇条書きでかまいません。整えるのは私のほうでいたします。まずは思いつくままに書いてみてください。」
  3. 「写真は、スマートフォンで撮ったものでも使えることが多いです。きれいに撮り直さなくて大丈夫ですので、今ある写真をそのまま送ってください。」

出てこないときの催促の文例(責めない言い方)

1回目(締切の少し前・または締切の日)

「お世話になっております。○○の件です。依頼リストの○○の項目が、まだお手元で準備中でしょうか。お忙しいと思いますので、ご都合のよい日を教えていただければ、それに合わせて進めます。」

2回目(締切から数日後)

「その後いかがでしょうか。もし○○の準備が難しければ、仮の文章で先に進めることもできます。後から差し替えられますので、お気軽にお知らせください。」

締切を過ぎてしばらくたったとき

「公開予定日の○月○日に向けて、○○がそろうと進められる状況です。難しい場合は、公開日を○月○日に動かすこともできます。どちらがよいか、お知らせいただけますか。」

素材あつめ便について(開発中)

素材あつめ便は、Web制作の原稿・写真・ロゴを、お客様から項目ごとに集めるための道具です。いま作っている途中で、まだ使えません。先行登録(メールアドレスを入力するだけ)をいただくと、使えるようになったときにメールでお知らせします。公開の時期と料金は未定です。メールアドレスの扱いは、プライバシーの説明をご覧ください。

よくある質問

項目はどこまで細かく決めたらよいですか。

最初は大きな単位(会社の情報、ページごとの原稿、写真など)で決めて、案件が進んだら足すくらいで十分です。細かくしすぎると、お客様が読む量も増えます。

締切はどのくらい前に置くのがよいですか。

公開日から逆算して、確認や直しの時間を残すと安全です。余裕をもって早めの日付を置き、そのぶん催促の機会も持てるようにしておく考え方があります。

お客様が文章を書けない場合はどうしますか。

箇条書きや、話した内容のメモからでも始められます。文章にまとめる作業を制作側が引き受けるか、別の人に頼むかは、見積もりのときに決めておくと後で困りにくいです。

ご利用にあたって

このひな形は、自由に書き換えてお使いいただけます。一般的な例であり、内容の正しさや、お仕事・地域ごとの法令や契約への適合を保証するものではありません。お使いになるときは、ご自分の仕事に合わせてお確かめください。